Make me comfortable

高野山
高野山

今年は元旦から風邪をひいたのをはじめ、なかなか調子良く進めなかったけれど、
春になって、久しぶりのひととの再会や、新しく、楽しい人たちに会える機会もまた増えてきた。
新しいひととの出会いは、知らなかった世界や本との出会いにつながっていたりする。
世の中には色んなひとがいて、おもしろいひとに出会うことは何よりもの刺激だ。



我が身を振り返っても
人間の主義主張など、身体(姿勢・体調)や食べ物やその他もろもろで、コロリと変化する儚いものだ。
わたしの場合はいかに頭を柔らかくして、モノの観方を刷新していくか、っていうところをわざわざ追い求めている節もある。

怖いことにはじぶんの心と身体の関係でさえ、AがAだとの認識が素直につながっていないことがあるらしい。



じゃあ、いったいなにをどうすればよいのよぅ、、ってところだけれども


結局、
心地良いか、そうではないか、
楽か、そうではないか、
お気に入りか、そうではないか、
美しいか、そうではないか、っていうじぶんの感覚を信用し、進んで良いのだろう。
そこしか残らない。

楽しい、とか面白いとか。好奇心はエネルギーだ。
我儘でいい。薄情でいい。
ほかのなによりも
自分の感性を信じて進むには
じぶんなりにもっと通気性のよい身体と感覚を鍛えて手に入れるべし!!



さて、調子が出ず、小休止、っていう時期も
モノゴトを新鮮に受け取るにはいいデトックスの時間だと思える。

いろんなひとに出会って、刺激を受けることで、
勉強しなはれ、と天からの応援のエネルギーを受け取っている。

わたしもヒトのことを真から応援出来るひとになりたい。